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2008年6月16日 (月)

過去最大級の最大加速度を観測-防災科研

防災科学技術研究所は15日、岩手・宮城内陸地震で、震源に最も近い岩手県一関市西部の観測地点での最大加速度が4022ガルに達していたと発表した。これまで日本国内で観測された最大値である、2004年の新潟県中越地震の余震で観測された2525ガルを大きく上回り、瞬間的に約4Gの地震動が掛かっていたことになる。なお、15日には国土交通省北上川統合管理事務所が岩手県奥州市の石淵ダムで2097ガルを、14日には気象庁が奥州市の観測点で1816ガルを観測したと発表している。

防災科研では強震観測網(K-NET, KiK-net)の測定可能範囲を4000ガル対応のものに切り替えているが、今回のデータの特徴として、水平動に比べ上下動が大きいことが確認されており、逆断層上盤の直上における記録の特徴である可能性があるとしている。

【日本国内での最大加速度観測記録】
 2004年10月 2515ガル 新潟県川口町<新潟県中越地震の余震>
 2003年07月 2037ガル 宮城県鳴瀬町(現東松島市)<宮城県北部地震>
 1995年01月  818ガル 兵庫県神戸市<阪神・淡路大震災> ※計算方法変更前の数値

防災科学技術研究所
http://www.hinet.bosai.go.jp/topics/iwate-miyagi080614/

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